ロードバイク初心者が海外通販で買ったときのことを記事にまとめてみました。今回は購入編です。
事の発端は、ロードバイクをお安く買いたい気持ち…!?
大学のときから、いつかはロードバイクを手にしたいなと思い、はや数年…。
やっと買えるようになりましたので、早速購入しようと思い立ちました。
ロードバイクといえば、「速い・楽しい・かっこいい」※個人の感想です。 が揃っているけれども、よく皆さんご存知の通り「でもお高いんでしょ?」と言いたくなる乗り物の一つでもあります。
実際お店に出向いてみても、30万や50万、はては100万円を超えるモデルがずらりと並んでいるのがロードバイクの世界です。
そこで今回せっかく買うのであれば、「安い・楽しい・ずっと乗れる」ロードバイクを手に入れたいなと考え、金額面でコストパフォーマンスがよく、作るのが好きな自分にぴったりなある程度「自作する」方法を取ろうと思います。
(実は知人からあり物のパーツをちょこちょこもらっていたのもあり、完成したロードバイクを買うより自力で組み上げたほうがお安くなるという個人的事情もありました。)
とはいえ素人が自力で組み立てようなんて言っても、そんなにうまくは事が運ばないものです。そもそもロードバイクには、どういうパーツが必要なのか?からはじまって、どんな工具を揃えれば良いのか、乗る前に調整がひつようなのか、など問題は山積みです。
ざーっくりとわけると、大きく5つに分類されます。
- フレーム(ボディー)関連
- 駆動関連
- ホイール・タイヤ関連
- 工具・その他
- 調整・セッティング
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ロードバイク初心者が海外通販「Wiggle」でイチから買った話(組立編)
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では手始めに、買うときに悩むことから考えていきたいと思います。
店舗で買うか、通販で買うか
さてロードバイクを自作するにあたり、今回の方針はできる限りあり物を使うことで「安く」、そこそこ「楽して」かつ「楽しみながら」組み上げたいと思います。
となると、フレームを溶接してくっつけて…。という難しいことはせず、既成品のフレームを購入することにします。
やっぱりどこでもロードバイクは高い…!?
実際に店舗へ足を運んでみますと、やはりロードバイクの専門店。本格的に軽量化されたカーボンで構成されたフレームや、造形美あふれるクロモリのフレームと、フレームだけでウン十万円するような代物ばかりで、ロードバイク初心者の私には手が出せそうにありません。
ネット通販サイトで見てみても、店舗にある商品とまあ似たような価格感でした。やはりロードバイクはお高いのでしょうね。。。
実はそんなことはない、探せば求めるものはあるのだよ
店舗でもネットでも、目につくものは高級なものばかり。。。
お高いフレームを見て買えない自分に落胆していたところ、「¥14,000」でフレームが買えると書かれた広告を目に。
藁にもすがる思いで広告をクリックして「Wiggle」という大手海外通販サイトのページを見てみると、本当にその値段でフレームが売られていました。
Wiggleとはなんぞや?
ネットでロードバイクの情報を見ていると、Wiggleの出稿した広告を目にする機会が多々あります。調べてみると、読み方はWiggle(ウィグル)でどうやらイギリスにあるスポーツ用品を取り扱う大手通販サイトのよう。
日頃アマゾンや楽天市場などで済ませている人にとってはあまり馴染みのないサイトだけれども、海外では多くの人たちが使っているよう。サービスも手厚く、評判も良い。
なかなか日本では手に入りづらいブランドや用品などが安価で手に入るだけではなく、サイト内が日本語で表示されていて、安心して利用できるのが魅力なのだとか。
頻繁に割引のクーポンやバウチャーが出ているのでチェックしてみるとよさそう。
Wiggleでロードバイクを買う
さっそく広告にもあったフレームの「Brand-X – RD-01 ロードバイクフレームセット」をWiggleで買うことを決意。
とはいえ、海外からの通販って怖くないの…?
通販自体はAmazon.comなどで慣れつつあるとはいえ、安くて便利でもやはり不安はありますよね。お金周りのはなしとと届くまでのはなしをします。
決済方法は?
決済するには「クレジット・デビットカード」、「PayPal」で行えるとのこと(2019/03/20現在)。通販では割とスタンダードのラインナップですね。
最新の情報はこちらから確認してください。
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Wiggleで注文してからどれくらいで届いた?
だいたい2週間前後で届きました。実際の配送スケジュールはこんな感じ。
日数 | ステータス | 所在地 |
---|---|---|
1日目 | 注文確定 | |
3,4日目 | 倉庫から配送 | イギリス |
5,6日目 | 空港から配送 | オランダ・アムステルダム |
7日目 | 配送先の最寄り空港に到着 | 日本・東京 |
8〜10日目 | 税関で確認作業 | 日本・東京 |
11〜14日目 | 日本郵便から配送 | 指定した配送先 |
Wiggleで輸入したとき、配送の受け取り時の注意点は?もしかすると関税もかかる?
やはり一番は荷物の箱が大きい事が挙げられます。配送予定日に在宅している必要があります。
そしてなによりも長距離を移動して届けられるため、梱包している箱が破れていたりします。届いてから開封して荷物の損傷がないかを確認しましょう。
また関税についてですが、今回はフレームを購入したので発生していません。
物によっては購入した商品の金額の6割にあたる課税対象額に対し、定められた関税率で課税されます。
最新の税率は、税関にて定めている税率を確認してください。
例)
購入した商品が30,000円で税率が20%の場合の関税額(2019/03/20現在)
30,000円 × 0.6 × 0.2 = 3,600円
つづく。。。
そんなこんなでついに届いたフレーム一式。しかし、これで夢にまで見たロードバイクライフが始まるわけではありません。
初挑戦となる組み立て作業がこれから待ち受けています。
次回は、「ロードバイク初心者が海外通販「Wiggle」でイチから買った話(組立編)」をおとどけします。
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ロードバイク初心者が海外通販「Wiggle」でイチから買った話(組立編)
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